元住吉駅東口最寄の鍼灸整体・マッサージの響氣（ひびき）

今日は憂鬱な生理痛を抑えるツボを一つご紹介したいと思います（╹◡╹）

そもそも生理痛ってどうして起こるのでしょうか。

排卵がおこり、体が準備を始めるとフカフカになった子宮の内膜からプロスタグランジンという物質が作られます。

プロスタグランジンは発痛物質の一つなのですが、子宮内膜が剥がれ落ちる時にこの物質が血管を収縮させ、出そう、出そう、と促します。

この時に生理痛の痛みが現れるのですが、プロスタグランジンの量が多いと痛みも強く出てしまうんです。

体が冷えて、血行が悪くなるとこのプロスタグランジンの分泌量も多くなってしまい、ひどい場合は頭痛や吐き気を起こすことも…(>_<)

というわけで、こんな時に効果的なのがお腹を温めて収縮した血管を緩めてあげること。

まずは下腹部を重点的にホッカイロなどあてて、温めましょう。

そして、血の巡りを良くしてくれる

というツボ。

膝のお皿の上、内側の角から指３本上がったところにあります。

生理の１週間〜3日前位からここにお灸したりツボ押ししてあげると、生理痛が軽くなる効果が感じられると思います！

生理痛に効くツボは他にもいくつかありますが、今日は私一押しの血海だけご紹介致しました☆

ぜひお試しくださいね！

そして最後に、

サバ、イワシ、サケ、アジなどの青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)が、

進んで摂取したいですね！